東ローマ帝国(ビザンツ帝国)の宮廷が発祥とされ、中世ヨーロッパに食事用フォークの使用を広めるきっかけを作ったとされる逸話で知られる地域はどこか。
食用フォークは中世ヨーロッパでは一般的でなく、手づかみやナイフ・スプーンが主流だった。食用フォークを日常的に使う習慣は東ローマ帝国(ビザンツ帝国)の宮廷で発達し、11世紀にビザンツの皇女がヴェネツィアに嫁いだ際にフォークを持ち込んだという逸話が残っている。当時の西欧では「不必要に気取った道具」として批判され、一般家庭に広まるまでにはさらに数百年を要した。