対局の序盤で飛車を初期位置の2筋から別の筋へ動かして戦う戦法を総称して何と呼ぶか。
飛車を初期位置の2筋から3筋・4筋・5筋・6筋・8筋などの別の筋に振り動かして戦う戦法群を総称して「振り飛車」と呼ぶ。対して飛車を初期位置の2筋に据えたまま戦う戦法は「居飛車」と呼ばれ、将棋の戦型は大きくこの二つに分類される。棒銀や矢倉は戦法名ではあるが、これらは主に銀将や陣形の組み方に関する用語であり、居飛車側でも振り飛車側でも用いられ得るため、飛車の位置そのものを基準とした分類名ではない点が振り飛車との違いである。