バレエ用語の「ジュテ(jeté)」は、フランス語で本来どんな意味でしょう?
ジュテ(jeté)はフランス語の動詞jeter(投げる)の過去分詞で、「投げられた」という意味を持ちます。バレエでは脚を勢いよく放り投げるように動かすことからこの名がつきました。グラン・ジュテはそこに「大きい」を意味するグラン(grand)が加わった言葉で、文字どおり脚を大きく投げ出して跳ぶ動作を表します。バレエ用語の多くはフランス語に由来しており、動きの本質を言葉そのものが表しているのが特徴です。語源を知ると、ただ跳ぶのではなく脚を投げ出す意識が大切だと分かります。