アコーディオンやハーモニカの音を出す薄い板状の「リード(簧)」には、一般的にどのような金属が使われるでしょうか?
アコーディオンやハーモニカのリードは、薄い金属板が振動することで音を出す仕組みになっており、その素材には強度と弾力性に優れた鋼鉄(スチール)が一般的に使われます。リード自体は土台となる真鍮やアルミニウム製のプレートにリベットで固定されますが、実際に振動して音を発するリード本体はスチール製であることがほとんどです。金は装飾品などに使われる貴金属で楽器のリードには適さず、アルミニウムはリードを固定するプレートに使われることはあってもリード自体の主材料ではなく、チタンは高価で加工が難しいため一般的なリード素材としては使われません。