ひょうたんの実で作られる、フラ・カヒコの演奏で使われる代表的な打楽器を何と呼ぶか?
「イプ」はひょうたん(瓢箪)の実をくり抜いて作られる打楽器で、フラ・カヒコの伴奏に欠かせない代表的な楽器の一つである。地面や台の上に打ちつけたり手で叩いたりしてリズムを刻み、詠唱(オリ)や踊りと一体となって独特の雰囲気を作り出す。二つのひょうたんを組み合わせた「イプ・ヘケ」と呼ばれる種類も存在する。イプを用いた演奏はフラ・カヒコの荘厳な雰囲気を支える重要な要素であり、現在でもハワイの伝統音楽教育の中で欠かせない存在となっている。