時代劇には、庭先の井戸端から江戸城の大広間まで、誰もが一度は耳にしたフレーズや名場面が詰まっている。水戸黄門の印籠、暴れん坊将軍の変装、必殺シリーズの裏稼業、大岡越前や坂本龍馬を演じた俳優たち——知っているつもりでも、いざ問われると意外と悩む設問が揃っている。全10問に挑戦し、自分の時代劇知識を試してみよう。
Q1 : 江戸時代に実在し、名奉行として知られる大岡忠相が務めた役職は何か?
大岡忠相、通称「大岡越前」は江戸時代中期に実在した人物で、江戸南町奉行を務めた。公正で情理を兼ねた裁判を行ったという逸話から名奉行として知られ、「三方一両損」などの逸話が有名である。実際の功績と創作が混ざり合った人物像として多くの時代劇の主人公に描かれ、後世に「大岡越前」の名で親しまれる存在となった。
Q2 : NHK大河ドラマの第1作目(1963年放送)の作品名は何か?
NHKの大河ドラマは1963年に「花の生涯」で放送が始まった。幕末の大老・井伊直弼を主人公とした作品で、以後毎年1作ずつ新たな作品が制作される長寿シリーズとなった。歴史上の人物や時代を題材にした本格的な時代劇として、現在まで続く大河ドラマ枠の原点であり、日本のテレビ時代劇史において重要な位置づけを持つ作品である。
Q3 : 必殺シリーズで、裏の顔を持つ同心・中村主水を演じた俳優は誰か?
必殺シリーズに登場する中村主水は、表向きは八丁堀の同心でありながら、裏では金で依頼を受けて悪人を闇に葬る「仕事人」という二面性を持つ人気キャラクターである。だらしない婿という表の顔と、裏での凄腕の仕事人という二面性のギャップが魅力とされ、藤田まことが長年この役を演じ続けたことでシリーズの看板役となった。
Q4 : 2010年のNHK大河ドラマ「龍馬伝」で坂本龍馬を演じた俳優は誰か?
2010年に放送されたNHK大河ドラマ「龍馬伝」は、幕末の志士・坂本龍馬の生涯を描いた作品である。主人公の坂本龍馬を演じたのは歌手・俳優の福山雅治で、従来の明朗快活な龍馬像とは異なる、泥くさく人間味のある龍馬の人物像が描かれたことが話題となり、大きな反響を呼んだ作品として知られている。
Q5 : 時代劇「暴れん坊将軍」で主人公・徳川吉宗を長年演じた俳優は誰か?
「暴れん坊将軍」は、江戸幕府第八代将軍・徳川吉宗が身分を隠して町に出て悪事を暴き、最後に将軍としての正体を明かして成敗するという筋立ての時代劇シリーズである。1978年の放送開始以降、長年にわたり主人公の徳川吉宗役を松平健が演じ続けたことでシリーズの代表作となった。将軍自ら町に出て事件を解決するという設定が人気を博し、何度もシリーズが制作された。
Q6 : 「暴れん坊将軍」で徳川吉宗が町人に扮する際に名乗る名前は何か?
「暴れん坊将軍」の主人公である徳川吉宗は、城を抜け出して町に出る際、身分を隠すために「徳田新之助」という名を名乗って行動する。町人として市中を歩きながら事件の真相を探り、最後に将軍としての正体を明かして悪人を成敗するという流れが、このシリーズを通じての定番の展開として描かれ続けている。
Q7 : 水戸黄門の家臣として登場する「助さん」の本名は何か?
水戸黄門に同行する家臣「助さん」の本名は佐々木助三郎である。もう一人の家臣「格さん」こと渥美格之進とともに、隠居した水戸光圀の護衛兼補佐役として諸国漫遊に同行し、剣術の腕前で悪人たちを懲らしめる役割を担っている。終盤で印籠を掲げて正体を明かす役目も助さんと格さんが担うことが多く、シリーズを通じて欠かせない存在として親しまれてきた。
Q8 : 水戸黄門の家臣として登場する「格さん」の本名は何か?
水戸黄門に同行する家臣「格さん」の本名は渥美格之進である。もう一人の家臣「助さん」こと佐々木助三郎とともに水戸光圀を護衛し、諸国を漫遊しながら事件を解決していく役割を担っている。悪人を懲らしめる場面で印籠を掲げて正体を明かす役目も担っており、助さんと並んでシリーズの中核を成す人気キャラクターとして描かれている。
Q9 : 水戸黄門が正体を明かす際に掲げる印籠に彫られている家紋は何か?
水戸黄門の決め場面では、助さんや格さんが悪人の前で「この紋所が目に入らぬか」と言いながら印籠を掲げる。この印籠に彫られているのは徳川家の家紋である「三つ葵」で、これを見た相手は水戸光圀が将軍家に連なる人物であることを知り、ひれ伏すという流れになっている。身分を隠していた主人公の正体が明らかになる、シリーズ最大の見せ場を支える重要な小道具として知られている。
Q10 : 水戸黄門で水戸光圀が旅先で正体を隠すために名乗る変名の職業は何か?
時代劇「水戸黄門」では、水戸光圀が家臣の助さん・佐々木助三郎、格さん・渥美格之進を伴い諸国を漫遊する設定になっている。その際、水戸藩主という正体を隠すため「越後のちりめん問屋の隠居、光圀」という変名を名乗ることが物語の決まり事となっている。この身分を隠した旅という前提があるからこそ、終盤で悪人の前に正体を明かす印籠のシーンが際立つ構成になっており、シリーズを通じて視聴者に親しまれてきた定番の型のひとつである。
まとめ
いかがでしたか? 今回は時代劇クイズをお送りしました。
皆さんは何問正解できましたか?
今回は時代劇クイズを出題しました。
ぜひ、ほかのクイズにも挑戦してみてください!
次回のクイズもお楽しみに。