1970年代を中心に世界を席巻したプログレッシブ・ロック。複雑な楽曲構成と芸術性で音楽シーンに大きな衝撃を与えた名盤やアーティストたちは、今なお多くのファンを魅了し続けています。伝説のバンドやメンバー、名盤誕生の背景など、プログレッシブ・ロックにまつわる知識をクイズ形式で試してみましょう。あなたは何問正解できるでしょうか。
Q1 : マイク・オールドフィールドのデビュー作「チューブラー・ベルズ」を最初にリリースしたレコード会社はどこ?
マイク・オールドフィールドが1973年に発表した「チューブラー・ベルズ」は、リチャード・ブランソンが設立したばかりのヴァージン・レコードから最初にリリースされた作品です。オールドフィールド自身が多数の楽器を多重録音して作り上げたインストゥルメンタル主体の大作で、映画「エクソシスト」のテーマ曲として一部が使用されたことでも広く知られ、商業的にも大きな成功を収めました。
Q2 : エマーソン・レイク・アンド・パーマー(ELP)のアルバム「タルカス」のジャケットアートに描かれているものは?
エマーソン・レイク・アンド・パーマーが1971年に発表したアルバム「タルカス」は、ウィリアム・ニールによるジャケットアートで知られています。アルマジロのような姿をした生物が機械的な戦車やサソリ型の機械生命体と戦う様子が連作イラストで描かれており、表題曲の組曲も生命の進化と機械文明の対立を思わせる構成で、プログレッシブ・ロックの代表的な名盤のひとつとされています。
Q3 : カナダ出身のプログレッシブ・ロックバンド、ラッシュ(Rush)は長年何人組の編成で活動した?
カナダ出身のプログレッシブ・ロックバンド、ラッシュはギター・ヴォーカルのアレックス・ライフソン、ベース・ヴォーカル・キーボードのゲディ・リー、ドラムのニール・パートという3人組編成で長年活動しました。少人数ながら複雑な楽曲構成や演奏技術の高さで知られ、「2112」や「Moving Pictures」といったアルバムで高い評価を得て、プログレッシブ・ロックの代表的バンドの一つとされています。
Q4 : ジェスロ・タルのアルバム「シック・アズ・ア・ブリック」の構成上の特徴として正しいものは?
ジェスロ・タルの1972年のアルバム「シック・アズ・ア・ブリック」は、LPのA面・B面それぞれが途切れることなく繋がる、アルバム全体でひとつの楽曲として構成されたコンセプトアルバムです。架空の少年が書いた詩をテーマに歌詞が展開され、フルートを操るイアン・アンダーソンの個性的な演奏も特徴的です。複雑な構成ながらアメリカでアルバムチャート1位を獲得するなど、商業的にも成功を収めました。
Q5 : キング・クリムゾンの創設メンバーで、何度もメンバーが入れ替わる中でも唯一全てのラインナップに参加し続けたギタリストは誰?
ロバート・フリップは1969年のキング・クリムゾン結成時からのメンバーであり、その後何度もメンバーが入れ替わる中で唯一全てのアルバムとラインナップに参加し続けたギタリストです。ジャズやクラシック、現代音楽の要素を取り入れた独創的なギタープレイと作曲センスでバンドの音楽的方向性を一貫して主導し、プログレッシブ・ロック史において最も影響力のあるギタリストの一人として評価されています。
Q6 : イエスのキーボード奏者で、星をモチーフにしたマントを身にまとった華麗なステージパフォーマンスで知られる人物は誰?
リック・ウェイクマンはイエスに加入したキーボード奏者で、星をモチーフにしたマントを身にまとって華麗なステージパフォーマンスを披露することで知られていました。複数のキーボードを同時に操る演奏スタイルや、クラシック音楽を取り入れた作曲センスでバンドの音楽性に大きく貢献し、ソロアルバム「六つの宮廷の妻」なども発表するなど、プログレッシブ・ロックを代表する鍵盤奏者として高く評価されています。
Q7 : キング・クリムゾンのデビューアルバム「クリムゾン・キングの宮殿」がリリースされたのは何年?
キング・クリムゾンのデビューアルバム「クリムゾン・キングの宮殿」は1969年にリリースされ、プログレッシブ・ロックというジャンルを確立した記念碑的作品とされています。ロバート・フリップを中心に、メロトロンを多用した重厚なサウンドと、ジャズやクラシックの要素を取り入れた複雑な楽曲構成が特徴で、結成直後のバンドによる完成度の高さが当時大きな話題となり、後続の多くのバンドに影響を与えました。
Q8 : ピンク・フロイドの名盤「狂気」(The Dark Side of the Moon)がリリースされたのは何年?
ピンク・フロイドの7作目のスタジオアルバム「狂気」は1973年3月にリリースされました。死や時間、お金、精神的な混乱といったテーマを一貫したコンセプトのもとに描き、プリズムから光が分光するジャケットデザインも非常に有名です。全米チャートで長期間トップ200入りを続けるなど商業的にも大成功を収め、プログレッシブ・ロックを代表する名盤として現在も高く評価されています。
Q9 : イエスのアルバム「危機」(Close to the Edge)がリリースされたのは何年?
イエスの5作目のスタジオアルバム「危機」は1972年にリリースされました。表題曲は約18分にも及ぶ長大な組曲形式の楽曲で、アルバム全体もわずか3曲で構成されています。複雑な変拍子や美しいハーモニー、ジャケットアートも含め、プログレッシブ・ロックの技巧と芸術性が凝縮された作品として、ジャンルを代表する傑作のひとつに数えられています。
Q10 : ジェネシスで1975年に脱退し、後にソロアーティストとしても大きな成功を収めたボーカリストは誰?
ピーター・ガブリエルは、ジェネシスの初期を支えたオリジナルボーカリストで、ステージ上で奇抜な仮装を披露するなど演劇的なパフォーマンスで知られていました。1974年のアルバム「眩惑のブロードウェイ」のツアー終了後、1975年に脱退を発表し、以降はドラマーだったフィル・コリンズがリードボーカルを引き継ぎました。ガブリエルはその後ソロアーティストとして「Sledgehammer」などのヒットを生み出し、独自の成功を収めています。
まとめ
いかがでしたか? 今回はプログレッシブ・ロッククイズをお送りしました。
皆さんは何問正解できましたか?
今回はプログレッシブ・ロッククイズを出題しました。
ぜひ、ほかのクイズにも挑戦してみてください!
次回のクイズもお楽しみに。