16世紀のドイツの画家で、緻密な観察に基づく水彩画「野うさぎ」(1502年)などの作品を残し、水彩を独立した芸術表現として用いた先駆者の一人とされるのは誰か?
アルブレヒト・デューラー(1471-1528)はドイツ・ルネサンス期を代表する画家で、緻密な自然観察に基づく水彩・グワッシュ作品「野うさぎ」(1502年)や草花の習作などを残したことで知られる。当時、水彩は下絵や記録の手段とみなされることが多かったが、デューラーはそれ自体を完成度の高い独立した作品として描き、後世に水彩画の先駆者の一人と評価されている。ダ・ヴィンチやブリューゲル、ファン・エイクは主に油彩や素描で知られる画家である。