漂白などの加工を行わず、竹本来の淡い色合いを活かして作られる茶筅の竹を何と呼ぶか。
茶筅に用いられる竹にはいくつかの種類があり、漂白などの加工を行わず竹本来の淡く自然な色合いをそのまま活かしたものは「白竹」と呼ばれる。これに対して、いろりなどで長年燻されて飴色になった竹を用いる「煤竹」を使った茶筅も存在し、色合いによって見た目の印象が大きく異なる。茶道の流派によって好んで用いられる竹の種類が異なる場合があり、茶筅選びの一つの目安ともなっている。竹の色合いは茶室の中での見え方にも影響するため、道具全体の趣を考えて選ばれることもある。