彫刻刀の刃形のうち、細い輪郭線やシャープな線を彫るのに適しているとされるのはどれ?
彫刻刀にはいくつかの刃形があり、断面がV字型の「三角刀」は刃先が鋭く尖っているため、細い輪郭線やシャープな線、文字のはねなど繊細な部分を彫るのに向いています。一方、断面がU字型の「丸刀」は刃先が丸みを帯びているため、広い面をなめらかに彫り込んだり背景を大きく削り取ったりする作業に向いています。平刀は面を平らに仕上げる際に、印刀は伝統的な印章彫刻で使われる刀身で、それぞれ用途が異なるため、細かい線を表現したい場合は三角刀を選ぶのが基本とされています。