群馬県中之条町の高齢住民を対象に長年行われた調査(通称「中之条研究」)で、多くの生活習慣病の予防に有効とされる1日の歩数と、そのうち早歩きなど中強度の運動を行う時間の組み合わせとして紹介されているのはどれか。
中之条研究は、群馬県中之条町に住む65歳以上の住民を対象に、歩数と運動強度を長期間記録して健康状態との関係を調べた調査である。その結果から、1日8000歩、そのうち中強度の運動(早歩きなど)を20分程度行うことが、高血圧や糖尿病、動脈硬化、骨粗しょう症など多くの生活習慣病の予防に関連するという目安が示された。歩数を増やすほど良いわけではなく、強度を組み合わせることが重要であるという知見として、健康づくりの分野で広く紹介されている。