回旋筋腱板を構成する筋肉のうち、肩関節を内旋させる(腕を内側にひねる)働きを主に担うのはどれか。
肩甲下筋は回旋筋腱板を構成する4つの筋肉の一つで、肩甲骨の内側(肋骨に面した側)から起こり、上腕骨の前方に付着しています。主な働きは肩関節を内旋させること、つまり腕を体の内側にひねる動作で、投球動作などで重要な役割を果たします。これに対して棘下筋と小円筋は肩関節を外旋させる働きを持ち、棘上筋は腕を横に持ち上げる外転の初期動作を助けます。それぞれが異なる方向の動きを分担することで、肩関節は安定しつつ滑らかに動くことができます。