モーツァルトの「レクイエム」でモーツァルト自身が作曲した最後の小節があるのはどの曲でしょうか?
モーツァルトが「レクイエム」で最後に作曲したのは「ラクリモサ」の第8小節までです。この部分でモーツァルトの筆は止まり、その後は弟子のフランツ・クサーヴァー・ジュースマイヤーによって補筆・完成されました。「ラクリモサ」は「涙の日」という意味で、最後の審判で罪人が涙を流す様子を歌った部分です。モーツァルトの死後、妻コンスタンツェの依頼でジュースマイヤーが残りの部分を完成させ、委嘱者のヴァルゼック伯爵に渡しました。この未完の大作は現在でもモーツァルトの白鳥の歌として演奏され続けています。