雪舟が修行した京都の寺院はどこですか?
雪舟が修行したのは京都の相国寺(しょうこくじ)です。相国寺は臨済宗相国寺派の大本山で、足利義満によって創建された五山の一つです。雪舟は備中の宝福寺で出家した後、画僧としての道を歩むために相国寺に入りました。ここで雪舟は周文(しゅうぶん)という水墨画の名手に師事し、本格的に水墨画の技法を学びました。周文は当時の日本水墨画界の第一人者で、中国の技法を日本に伝えた重要な画僧でした。相国寺での修行時代に、雪舟は水墨画の基礎技術を身につけ、後の中国渡航や独自の画風確立の基盤を築きました。この時期の経験が雪舟の芸術家としての出発点となりました。