雪舟の代表作「天橋立図」はどの形式の作品ですか?
「天橋立図」は掛軸形式の水墨画作品です。この作品は雪舟晩年の傑作の一つで、丹後国(現在の京都府)の名勝天橋立を描いた風景画として知られています。縦89.4cm、横168.1cmの紙本墨画淡彩で制作されており、現在は京都国立博物館に所蔵されています。作品では天橋立の特徴的な砂嘴の形状や周辺の山々、海の様子が巧みに表現されており、雪舟の優れた構図力と筆力が遺憾なく発揮されています。この作品は実際の風景を基にしながらも、雪舟独自の画風で再構成された傑作として高く評価されています。