フェルメールが所属していた画家組合の名前は何か?
フェルメールは1653年12月29日に「聖ルカ組合(Sint-Lucasgilde)」に画家として登録されました。聖ルカ組合は中世ヨーロッパで画家や彫刻家、金細工師などの芸術家たちが結成していた職業別組合で、聖ルカは画家の守護聖人とされていました。デルフトの聖ルカ組合では、組合員の権利保護や品質管理、価格統制などを行っていました。フェルメールは1662年と1663年の2度にわたって組合の理事(hoofdman)に選出されており、同業者からの信頼も厚かったことがうかがえます。組合への加入は画家として正式に活動するために必要な資格であり、フェルメールの職業的地位を示す重要な記録です。