「枕草子」の「うつくしきもの」の章段で挙げられているものはどれでしょうか?
「枕草子」の「うつくしきもの」の章段では、「雛の調度」が挙げられています。この「うつくし」は現代語の「美しい」とは異なり、「かわいらしい」「愛らしい」という意味です。雛祭りの人形の小さな道具類の精巧さや愛らしさを表現しています。他にも瓜に描いた稚児の顔、雀の子などが挙げられており、いずれも小さくて愛らしいものが中心となっています。清少納言の細やかな観察力と、小さなものへの愛情が感じられる章段として親しまれています。満月、雪景色、桜の花は美しいものですが、この章段の内容ではありません。