南半球の偏西風について正しい説明はどれですか?
南半球でも偏西風は北半球と同様に西から東へ吹きます。これは地球の自転とコリオリの力の原理が南北両半球で同じように働くためです。南半球の中緯度帯(緯度30~60度S)でも偏西風が卓越し、特に南緯40~60度付近では「吠える40度線」「狂う50度線」「絶叫する60度線」と呼ばれるほど強い西風が吹きます。南半球では大陸面積が小さく海洋面積が広いため、北半球よりも偏西風がより安定して強く吹く傾向があります。この強い偏西風は南極海の海流システムにも大きな影響を与えています。