示準化石の条件として適切でないものはどれですか?
示準化石とは、特定の地質時代を示すのに有効な化石のことで、地層の年代決定に重要な役割を果たします。その条件として、短期間に繁栄し絶滅したこと(時代の特定に有効)、広範囲に分布していたこと(広い地域で対比可能)、保存されやすい硬い部分を持っていたこと(化石として残りやすい)が挙げられます。一方、個体数が非常に少なかった生物は化石として発見される可能性が低く、示準化石としては不適切です。三葉虫、アンモナイト、フズリナなどが代表的な示準化石として知られており、これらはいずれも個体数が豊富だった生物です。