新生代第三紀中新世の温暖な浅海に生息していた巻貝の化石として有名なものはどれでしょうか?
ビカリアは新生代第三紀中新世(約2300万年前〜500万年前)の温暖な浅海に生息していた大型の巻貝の化石です。この時代は現在よりも温暖で、日本付近も亜熱帯〜熱帯の気候でした。ビカリアの化石が発見されることで、その地層が中新世の温暖期に形成されたことが分かります。デスモスチルスは同じ中新世の哺乳類、フズリナは古生代の有孔虫、アンモナイトは中生代の頭足類です。ビカリアは示相化石として当時の温暖な環境を示す重要な化石です。