流星群の母天体として最も多いのはどれでしょうか?
流星群の母天体として最も多いのは彗星です。彗星は太陽に近づくと氷や塵が蒸発して宇宙空間にばらまかれ、これが彗星の軌道上に流星体として残存します。地球がこの流星体の帯を通過する際に流星群が発生します。例えば、ペルセウス座流星群の母天体はスイフト・タットル彗星、しし座流星群の母天体はテンペル・タットル彗星です。一方、小惑星を母天体とする流星群は比較的少なく、ふたご座流星群の母天体である小惑星ファエトンが代表例です。月は地球の衛星であり流星群の母天体にはなりません。人工衛星も流星群とは無関係です。