プラズマ状態について正しい説明はどれか?
プラズマは物質の第4の状態と呼ばれ、気体を構成する原子や分子が電離して、自由な電子と正イオン(原子核)に分かれた状態です。通常、数万度以上の超高温状態で形成されます。プラズマ中では電子とイオンが自由に運動するため、電気的性質を示し、磁場の影響を強く受けます。核融合反応を起こすためには、燃料となる水素同位体をプラズマ状態にして1億度以上まで加熱する必要があります。宇宙では恒星の内部や太陽風、地球では雷やオーロラ、蛍光灯の中でもプラズマが観察されます。核融合炉ではこのプラズマを磁場や慣性力で閉じ込めて核融合反応を制御します。