縮合重合において、モノマー転化率が90%に達した時の重合度はおよそいくらか?
縮合重合では重合度は1/(1-p)で表されます。ここでpはモノマー転化率です。転化率90%(p=0.9)の場合、重合度=1/(1-0.9)=1/0.1=10となります。この関係式はカロザース式として知られており、縮合重合の特徴を示しています。縮合重合では高分子量のポリマーを得るためには非常に高い転化率(通常99%以上)が必要で、わずかな未反応モノマーの存在でも重合度は大きく低下します。また、官能基の当量比も重合度に大きく影響します。