次の指示薬のうち、酸性で赤色、アルカリ性で黄色を示すものはどれか
メチルオレンジは酸塩基指示薬の一つで、pH3.1〜4.4の範囲で色が変化します。酸性条件下(pH3.1未満)では赤色を示し、アルカリ性条件下(pH4.4以上)では黄色を示します。この性質により、強酸と弱塩基の中和滴定でよく使用されます。リトマス試験紙は酸性で赤色、アルカリ性で青色を示します。フェノールフタレインは酸性で無色、アルカリ性で赤色を示します。ブロモチモールブルーは酸性で黄色、アルカリ性で青色を示します。各指示薬には固有の変色域があり、中和滴定では適切な指示薬を選択することが正確な結果を得るために重要です。メチルオレンジの変色は比較的鋭敏で、滴定の終点を正確に判定することができます。