正弦波 y(t)=A sin(ωt) の実効値(RMS:root mean square)は次のうちどれか。
正弦波の実効値(RMS)は時間平均の二乗根で定義され、Vrms = √( (1/T) ∫_0^T [A sin(ωt)]^2 dt ) です。計算すると (1/T)∫_0^T sin^2(ωt) dt =1/2 となるため Vrms = A√(1/2)=A/√2 になります。電気工学や信号処理では振幅 A(ピーク値)から実効値を求めるときにこの係数を用います。なお電力やエネルギー計算では実効値を使うことが多く、正弦波ではピークの約0.707倍が実効値です。