剛体を複数の部分に分けてそれぞれの慣性モーメントを求めたとき、全体の慣性モーメントは部分の慣性モーメントの和になるか。
剛体を分割した各部分の慣性モーメントを同じ回転軸について求め、それらを足し合わせれば全体の慣性モーメントになります。これは慣性モーメントが線形に加算されるためです。ただし、各部分の慣性モーメントを求める際に部分ごとに異なる平行軸上で計算した場合は平行軸の定理(I=I_cm+md^2)などを用いて同一軸に変換してから和をとる必要があります。このため「補正が必要」と言える場合もあるが、概念としては同一軸上での和が成り立ちます。