reluctant は「気が進まない、嫌々の」を示す形容詞で、unwilling が同義。語根 luct は struggle を意味し「心の中で格闘している」ニュアンスがある。eager「熱心な」、willing「いとわない」は肯定的、indifferent「無関心な」は方向性が異なる。be reluctant to do の構文や reluctantly(嫌々ながら)も入試頻出。文脈で「消極的な同意」か「拒否」かを見極める読解力が求められる。
Q4 : 次の単語 embark と最も近い意味を選びなさい。
embark は元々「船に乗り込む」という語で、そこから「事業・活動に着手する」意味へ派生。start が最も近い。conclude「終える」、abandon「放棄する」、postpone「延期する」は逆または無関係の動作。入試では embark on/upon a project の形でよく出題される。barque(帆船)との語源的つながりをイメージすると記憶しやすく、名詞 embarkation(乗船、開始)も派生語として押さえておきたい。
Q5 : 次の単語 exceed と最も近い意味を選びなさい。
exceed は「数量・基準・期待などを超える、上回る」を意味し、surpass が同義。speed limit を exceed するなど数値が後ろに来る用法が典型。ignore「無視する」、delay「遅らせる」、exist「存在する」は意味が離れる。名詞形 excess、形容詞 excessive、副詞 excessively も入試頻出で、more than や over を用いた言い換え問題に組み込まれやすい。派生語を含めてセットで覚えると読解でも有利。
Q6 : 次の単語 comply と最も近い意味を選びなさい。
comply は with を伴って「(規則や命令に)従う・応じる」という意味になる動詞。語源は com(一緒に)+ply(満たす)で「要求を共に満たす」が原義。企業が new regulation に comply with する、という入試英文でも頻出。complain「不平を言う」、compile「編集する」、occupy「占める」はつづりが似るが意味は全く異なるので区別必須。派生語 compliance(遵守)、compliant(従順な)も合わせて覚えよう。
Q7 : 次の単語 indispensable と最も近い意味を選びなさい。
indispensable は in(否定)+dispense(なしで済ます)+able で「なしで済ませられない」つまり「不可欠の」を表す形容詞。essential が最も近義。secondary「二次的な」、needless「不要な」、occasional「時折の」は対照的な意味なので誤答。入試では be indispensable to/for 名詞 や cannot dispense with との言い換えが頻出。名詞形 indispensability も確認しておくと語彙力が広がる。
abolish は「制度・法律・慣習などを廃止する」という他動詞で、選択肢 do away with が句動詞として同義。construct「建設する」、establish「設立する」、maintain「維持する」はいずれも反対または異なる概念。入試では slavery was abolished や the abolition of the death penalty などで頻出。語源は ab(離れて)+olere(成長する)。名詞 abolition、形容詞 abolitionist と派生させて覚えると得点源になる。