狛犬鑑賞

おもしろクイズ

狛犬鑑賞クイズ!【問題 全10問・答え付き】 | 2025年08月版

日本の神社に立つ「狛犬」は、古来より参拝者を見守る存在として信仰されてきました。その魅力的な姿には、様々な象徴や由来が隠されています。本記事では、狛犬の基本構造や彫刻手法、配置の規則性など、専門家ならではの視点からクイズを10問ご用意しまし...

狛犬を正面から観察したとき、胸と前脚の間に表現される球状の巻き毛の束は専門用語で何と呼ばれる?

本来、一対のうち角を持つ像を「狛犬」、角を持たない像を「獅子」と呼び分けていました。角がある像を指す名称はどれでしょう?

京都・西院春日神社に残る国指定重要文化財の石造狛犬は、日本に現存する最古級の石造例として知られます。この狛犬が制作されたと考えられている時代はどれ?

狛犬の台座に刻まれた玉や子獅子などの持ち物を総称して「持ち物狛犬」と呼びます。玉を前脚で押さえているモチーフが象徴するものは何?

江戸時代に流行した狛犬の形式「江戸尾立ち型」で、顔の特徴として最も顕著なのはどれか?

屋外の石造狛犬に多用される「尾が渦を巻いて背中にかかる形」は、専門的に何と呼ばれる?

狛犬の配置には例外もありますが、伊勢神宮外宮北御門前などに見られる左右逆配置は何と呼ばれる?

神社の狛犬には多様な石材が用いられますが、江戸時代中期以降、関東で最も一般的に使われた石材はどれ?

一般的な神社で参道正面から狛犬を見たとき、口を開いた「阿形」が置かれているのはどちら側か?