SUPサーフィンで使用するリーシュコードの長さとして一般的に推奨されるのは?
リーシュはライダーとボードを繋ぎ、安全確保とボード流失の防止を担う。短すぎるリーシュは転倒時にボードが近くへ跳ね返り衝突リスクが高まり、長すぎると水中で絡みやすくかえって危険になる。多くのメーカーは「ボード長とほぼ同じ長さ」を推奨しており、たとえば9フィートのSUPには9フィート前後のリーシュを選ぶのが定石。これによりパドルアウト時の抵抗を抑えつつ、ワイプアウト時の距離も確保できる。パドルの長さや身長を基準に選ぶと個々の道具や体格で誤差が生じ、適切なテンションが得られないことがある。正しい長さのリーシュを選ぶことは、自分だけでなく周囲のサーファーや海水浴客の安全にも直結する重要事項である。