コンプレッサーのアタックタイムを極端に速く設定すると起こりやすい現象はどれか? 2025.09.07 コンプレッサーのアタックタイムを極端に速く設定すると起こりやすい現象はどれか? 音の残響が強調される トランジェント(アタック)が潰れて音のパンチが失われる ステレオ感が広がる ノイズフロアが下がる コンプレッサーのアタックタイムが非常に速いと、入力信号の初期トランジェント(音の立ち上がり)を素早く圧縮してしまいます。その結果、ドラムのスナップ感やギターのピッキングの明瞭さといった“パンチ”が失われ、音が丸くなったり弱く感じられます。逆に遅めのアタックはトランジェントを通しつつボディを抑えるために使われます。ミックスや楽曲の目的に応じてアタック/リリースを適切に調整することが重要です。 クイズタグ: DTM関連記事 DTMクイズ!【問題 全10問・答え付き】 | 2025年09月版