現代の香道で御家流と双璧をなす流派はどれか 2025.08.26 現代の香道で御家流と双璧をなす流派はどれか 古今流 志野流 鳳凰流 久能流 志野流は室町後期に志野宗信が起こし江戸期に公家や武家へ広まった流派で今日では御家流と双璧を成す。香組や守り香の作法に独自の意匠があり紙箱と包紙の折形にも宮中文化の影響が見られる。国家公務の儀礼で用いられることも多く現代香道の中心的存在となっている。稽古では炉の灰の築き方や組香の判定札の持ち方に細部まで規矩が定められ初心者でも美しい所作を学ぶ機会となるため継承者が多い。 クイズタグ: 香道関連記事 香道クイズ!【問題 全10問・答え付き】 | 2025年08月版