陽子を構成しているクォークの組み合わせは何か?
陽子は2個のアップクォークと1個のダウンクォークから構成されています(uud)。アップクォークは電荷+2/3、ダウンクォークは電荷-1/3を持ちます。したがって陽子の電荷は(+2/3)×2+(-1/3)×1=+1となり、これが陽子の正電荷の起源です。この3つのクォークは強い相互作用(カラー力)によってグルーオンを介して結合されています。クォークは単独では存在できず、必ず他のクォークと結合した状態(ハドロン)で存在します。陽子の性質(質量、スピン、磁気モーメントなど)は、これらのクォークとグルーオンの複雑な相互作用によって決まります。