平安時代から宮中の組紐制作を担い、「内記組」という技法名の由来にもなった公家家系は? 2025.08.27 平安時代から宮中の組紐制作を担い、「内記組」という技法名の由来にもなった公家家系は? 有栖川家 菅原家 内藤家 内記家 内記家は平安時代に有職故実の記録や祭祀を司る家職であったが、同時に組紐の製作にも深く関わり、宮中装束や神具に用いる高級紐を独占的に調製したことで知られる。特に内記組と呼ばれる複雑な角打ちは秘伝とされ、江戸期には武家や寺社にも広がった。有栖川家や菅原家、内藤家は公家・大名家として名高いが組紐専門の家柄ではない。 クイズタグ: 組紐関連記事 組紐クイズ!【問題 全10問・答え付き】 | 2025年08月版