『目途』の正しい読みは? 2025.06.11 『目途』の正しい読みは? めど もくと もくど ぼくと 目途は「めど」と読み、大まかな見通しや到達予定点を示す語としてビジネス文書で多用される。漢音読みをそのまま当て『もくと』と読む誤りが広がっているが、国語辞典では専らメドを掲げる。書類では『完成の目途が立つ』のように自動詞的に使われるほか、『目途額』として予算の上限を示すこともある。同じ漢字で仏教の視点を表すモクトの語義が残るため、文脈判断が必要。読みを覚えておけば会議での口頭報告や議事録作成時に自信を持って使える。 クイズタグ: 簡単な難しい漢字の読み方関連記事 簡単な難しい漢字の読み方クイズ!【問題 全10問・答え付き】 | 2025年06月版