JRAが『三連単』馬券の発売を開始した年は次のうちどれか?
三連単(1着〜3着着順的中)は高配当を生む馬券として2004年3月20日の中山・阪神開催から発売が始まった。前年に地方競馬で導入されて人気を博したことを受けJRAも追随。初日の中山11RフラワーCでは4万8470円の払戻し、同年有馬記念では10万超えの高配当が出て一気に浸透した。控除率は27.5%で他式別と同じだが、組み合わせ数が最多のため平均払戻しは高い。現在では売上の約3割を占めるほど定着し、予想の的中難易度と射幸性のバランスが議論されつつも欠かせない馬券種となっている。