夏季オリンピックの個人種目で通算最多金メダルを獲得している選手は?
アメリカの競泳選手マイケル・フェルプスは2004アテネから2016リオまで4大会で金メダル23個を獲得し、個人種目ではなくリレーを含め総合最多でも歴代最多記録を保持する。次点のラリサ・ラティニナは体操で9個、ウサイン・ボルトは短距離で8個。フェルプスはバタフライと個人メドレーを得意とし、2008北京では1大会8冠という快挙を達成した。身体能力に加えストリームライン技術や水中キックの長さが突出しており「水の怪物」と称される。ゆえに最多金メダル保持者はフェルプスとなる。