箏の標準的な弦の本数は? 2025.09.02 箏の標準的な弦の本数は? 13本 17本 21本 12本 箏は奈良時代には五絃・六絃など多彩な祖形があったが、17世紀に八橋検校が胡弓や三味線の音組織を取り入れて改良した十三絃箏が急速に普及した。以後、十三絃が地歌箏曲の基本形として定着し、学校教育や合奏指導でも基礎楽器とみなされている。17絃や25絃など低音・拡音域用の派生箏は存在するものの、あくまで主役は十三絃であり、楽譜の弦番号や琴柱配置もこの本数を前提に作られている点が決定的な証拠となる。 クイズタグ: 箏関連記事 箏クイズ!【問題 全10問・答え付き】 | 2025年09月版