砂漠化対策で使用される植物の選定基準として最も重要なものはどれか
砂漠化対策に使用する植物の選定では、乾燥耐性が最も重要な基準となる。年降水量が少なく、蒸発散量の多い乾燥地域では、少ない水分で生育できる植物でなければ定着・成長できない。乾燥耐性植物は深い根系を持ち、効率的な水分吸収・保持機能を有している。また、葉の構造や表面のワックス層により水分蒸散を抑制する特徴がある。マメ科植物のように窒素固定能力を持つものや、地域の気候条件に適応した在来種の活用も重要である。成長速度や経済価値も考慮要素だが、まず生存できることが前提条件となる。