石炭紀の示準化石として重要な植物化石はどれか
石炭紀(約3億5900万年前〜約2億9900万年前)にはシダ種子類が大繁栄しました。これらは現在のシダ植物とは異なり、種子で繁殖する植物群でした。代表的なものにコルダイテス、レピドデンドロン、カラミテスなどがあります。これらの植物が大森林を形成し、その遺骸が石炭の主要な原料となりました。石炭紀の湿潤で温暖な気候条件下で巨大化し、高さ30メートルを超える種類もありました。石炭紀の地層からは多数の植物化石が発見され、当時の植生や環境を知る重要な示準化石となっています。