石灯籠の「火袋」とはどの部分を指すか? 2025.10.05 石灯籠の「火袋」とはどの部分を指すか? 笠(かさ)|屋根の部分 火を灯すための内部の空間 竿(さお)|柱の部分 基礎(きそ)|土台の部分 火袋(ひぶくろ)は石灯籠の光を入れるための空間部分で、内部に灯明を置く、あるいは外部からの光を通すための窓(火窓)が設けられることが多い部分です。外側から見て四方に開口(窓)があることが一般的で、そこから光が漏れて周囲を照らします。笠は雨や風から火袋を守る屋根部、竿は火袋を支える柱、基礎は地面に接する土台であり、それぞれの役割が明確に分かれています。伝統的な石灯籠の構成を理解する際に火袋は「灯りを入れる箱」の意味で覚えておくとよいでしょう。 クイズタグ: 石灯籠作り関連記事 石灯籠作りクイズ!【問題 全10問・答え付き】 | 2025年10月版