眼底検査で黄斑部の中心に位置する陥凹部の名称はどれか 2025.07.22 眼底検査で黄斑部の中心に位置する陥凹部の名称はどれか 乳頭 網膜血管弓 錐体密集帯 中心窩 網膜黄斑部の中央にある直径約1.5mmの陥凹は中心窩と呼ばれ、錐体細胞が最密集し最も高い視力を担う領域である。眼底検査では周囲より暗赤色で反射が強く見える。乳頭は視神経頭部、血管弓は網膜動静脈の走行で中心窩とは位置も機能も異なる。加齢黄斑変性や黄斑円孔は中心窩が障害されるため著しい視力低下や変視症を来す。検査には光干渉断層計が有用。 クイズタグ: 目の健康関連記事 目の健康クイズ!【問題 全10問・答え付き】 | 2025年07月版