温室効果ガスの大気中濃度を測定する重要な観測地点として有名なのはどこですか?
温室効果ガスの大気中濃度測定で世界的に有名なのはハワイ島のマウナロア観測所です。1958年から継続的に二酸化炭素濃度の測定を行っており、その長期データは「キーリング曲線」として知られています。標高3400メートルの火山の山腹に位置し、局地的な汚染源から離れているため、地球全体の平均的な大気組成を代表する貴重なデータを提供しています。ここで観測された二酸化炭素濃度は1958年の315ppmから2023年には420ppmを超えており、地球温暖化の科学的根拠として重要な役割を果たしています。他にも世界各地に観測点がありますが、マウナロアが最も有名で重要な観測地点です。