温室効果ガスの中で最も温暖化への影響が大きいのはどれですか?
温室効果ガスの中で最も温暖化への影響が大きいのは二酸化炭素です。IPCCの報告書によると、人為起源の温室効果ガス排出量のうち二酸化炭素が約76%を占めており、地球温暖化への寄与度が最も高くなっています。これは化石燃料の燃焼、セメント生産、森林伐採などが主な排出源です。メタンは約16%、一酸化二窒素は約6%、フロン類は約2%の寄与となっています。メタンや一酸化二窒素は二酸化炭素よりも単位重量あたりの温室効果は高いものの、大気中の濃度と滞留時間を考慮すると、二酸化炭素が温暖化に与える影響が圧倒的に大きいのが現状です。