西欧でフルプレートアーマーが最も完成した時期は次のうちいつか。 2025.08.30 西欧でフルプレートアーマーが最も完成した時期は次のうちいつか。 12世紀 14世紀 15世紀 17世紀 フルプレートアーマーは鎖帷子から部分的な板金を経て14世紀後半に姿を整え15世紀前半に全身を一体の鋼板で覆う形態に到達した。特に神聖ローマ帝国やイタリア北部の工房が発達させたゴシック式やミラノ式が代表で胸甲の丸みや関節の可動構造が洗練された。16世紀に入ると火器の普及で防御力強化が図られる一方重量増加と戦術変化で歩兵用鎧は簡略化され儀礼化が進む。したがって完成期と普及のピークは15世紀とされる。 クイズタグ: 武具収集関連記事 武具収集クイズ!【問題 全10問・答え付き】 | 2025年08月版