世界で最も高い木として公式に記録される高さ115m超のセコイア(Sequoia sempervirens)の巨木に付けられた愛称はどれか?
2006年にカリフォルニア州レッドウッド国立・州立公園で発見されたコーストレッドウッドの個体は115.92mと測定され、現存する世界一の樹高を誇る。発見者はギリシア神話の天空神にちなみ「ハイペリオン」と命名。同公園には高さ記録を過去に持ったストラトスフィア・ジャイアントや、兄弟木のヘリオスもあるが、巨幹体積世界一で有名なジェネラル・シャーマンは別種ジャイアントセコイアである。従って正解はハイペリオン。