苧麻(ラミー)繊維の精練でペクチン質をもっとも効果的に除去できる条件はどれか。 2025.08.28 苧麻(ラミー)繊維の精練でペクチン質をもっとも効果的に除去できる条件はどれか。 弱酸性80℃処理 中性冷水浸漬 アルカリ性40℃処理 アルカリ性沸騰処理 苧麻はセルロース含有率が高いものの生皮にはペクチンやヘミセルロースが多く残っているため精練でこれらを除去しないと硬くて染色も不均一になる。ペクチンはアルカリに可溶で高温条件で分解が進むので炊き込みと呼ばれる苛性ソーダやソーダ灰を用いた沸騰処理が最も有効である。弱酸性や中性下では加水分解が進まず効果が低い。40℃程度ではアルカリでも不十分であるためアルカリ性沸騰が推奨される。 クイズタグ: 染織研究関連記事 染織研究クイズ!【問題 全10問・答え付き】 | 2025年08月版