東南アジアで乾季をもたらす季節風の風向きはどれですか?
東南アジアの乾季は北東季節風(北東モンスーン)によってもたらされます。これは10月から3月頃にかけて吹く季節風で、ユーラシア大陸の冷たく乾燥した空気塊が南下してくることで発生します。この時期、大陸上には高気圧が発達し、海洋上には相対的に低気圧が形成されるため、北東から南西に向かって風が吹きます。この北東季節風は水分をあまり含んでいないため、東南アジア各国では降水量が少ない乾季となります。一方、夏季には南西季節風が吹いて雨季となり、年間を通じて明確な乾湿の季節変化が見られます。