映画「タイタニック」でも有名な客船タイタニック号が氷山と衝突し沈没した際、船と運命を共にしたトーマス・アンドリューズは船長ではありませんが、彼の職業は何だったでしょうか?
トーマス・アンドリューズはタイタニック号の設計技師(造船技師)でした。彼はベルファストのハーランド・アンド・ウルフ造船所でタイタニック号の設計に携わった主要人物の一人で、処女航海に同乗していました。沈没時、アンドリューズは最後まで乗客の避難を手伝い、救命胴衣の着用を呼びかけるなど救助活動に尽力しました。彼は自分が設計した船の欠陥を最もよく理解しており、船の沈没が避けられないことを早期に悟っていたとされています。最後は喫煙室で静かに船と運命を共にしたと伝えられており、映画でも印象的に描かれています。