掛け軸の軸装で最も格式が高く、茶室でも改まった席に用いられる装いは次のうちどれ? 2025.09.02 掛け軸の軸装で最も格式が高く、茶室でも改まった席に用いられる装いは次のうちどれ? 行 真 草 裏打ち 掛け軸の軸装には真・行・草の三体があり、仏画や格式ある場面に用いられるのが真である。真は天地に金襴の一文字を配し、中廻しも同系統の裂で統一するなど端正で重厚。茶道では床の間の格式や季節、招く客筋に応じて真行草を使い分けるが、最も改まった席では真が選ばれる。収集家も裂の選定や仕立ての丁寧さから真表具を高く評価し、保存状態が良いと価格が上がる。 クイズタグ: 掛け軸収集関連記事 掛け軸収集クイズ!【問題 全10問・答え付き】 | 2025年09月版