応挙の代表作「雪松図屏風」は何曲一双の屏風ですか
円山応挙の代表作「雪松図屏風」は六曲一双の屏風です。この作品は応挙晩年の傑作とされ、現在は東京国立博物館に所蔵されています。雪を被った松を水墨で描いた作品で、応挙の写実的技法と空間表現の巧みさが遺憾なく発揮されています。墨の濃淡だけで雪の質感や松の生命力を見事に表現し、余白を効果的に使った構成も秀逸です。この作品は国宝に指定されており、応挙の最高傑作の一つとして高く評価されています。六曲一双という形式は屏風絵の基本的な形態の一つで、応挙はこの形式を巧みに活用して傑作を生み出しました。